ROAD to UTMB ~100マイラーへの道~

4月よりUTMB(UTMF)完走までの記録を綴っていきます。基本的に週1更新。大会の詳細は細かく綴っていきます。

東京までママチャリで行った話③

3日目 池袋~羽田空港

 

《初!!羽田野宿笑笑》

 

3日目の泊まる場所は全く決めてなかった。

というのも今回の旅行ではあまり自分はお金を持って来なかったため、全てどこかのホテルに宿泊という形にすると予算が足りなくなってしまうからだ。

そのため宮城東京往復七日間の旅で少なくとも1回は野宿をすると最初から決めていた。

 

(東京 野宿 快適)

 

Googleでこんな感じに検索ワードを入れて野宿する場所を必死に探しているとある場所がヒットした。

そこで見つかったのがタイトルにもある通り、羽田空港だった。

羽田空港東京国際空港)は日本の大和田区にある日本最大の空港である。

 

ネットの記事には「普通の安いホテルよりも人によっては快適に感じる」「何でも揃ってるからとりあえず困らない」などとかなり高評価なコメントが書かれていた。

 

これを見て自分は思った。

 

行くしかない!!🚴→✈

 

サムライズホステルを昨日と同じく午前11時にチェックアウトし、僕は羽田に向かった。

 

何度も言うが、旅行中はほぼ雨!!

もちろんこの日も雨でまた苦しむことになった。

出発後すぐに服は全てずぶ濡れ…

「あいつはなんでこんな日に自転車を漕いでるんだ」

と通りすがりの人からは見えてたかもしれない。

 

それに加え昨日のブログでも書いたが、東京の道は迷路を走ってるよう、何度も何度も僕は道に迷った。

イライラと疲れが僕を襲った。たった12㌔しかないのに、この日最終的に羽田空港に到着したのは夕方の6時だった。

 

大体10㌔を走ったところで自分は昭和島駅(東京都大田区昭和島駅2丁目2番1号にある東京モノレール羽田空港線の駅)という駅に着いた。

羽田空港に直結している駅である。

最後は自分も体力が残っていなかったので、ここにチャリを一旦置いて、交通手段に頼る形となってしまった。

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昭和島駅から東京モノレールに乗り、僕は羽田を目指した。

10分くらい経ってようやく羽田空港に着いた。

ふと外を見るともう真っ暗だった。

 

羽田に着いた僕はまずシャワーを浴びることにした。シャワー? と思うかもしれないが、羽田空港には30分1030円で利用できるシャワー室が備わってる。一見高そうにも見えるが、これが意外と快適!シャワーの水圧も丁度よくとても気持ちよく浴びれた。24時間利用できるので海外から出張帰りのビジネスマンなどにとっては絶好の場所といえるだろう。

 

シャワーを浴びてからはとりあえず夕食を食べることにした。

今回お邪魔したお店はMOSカフェという所。

下にある写真が自分が食べた料理だ。

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(とりあえず美味かったです笑笑)

 

夕食を食べた後は羽田空港の中をくまなく散策。外国人もたくさんいて世界がここに集まっていることを実感出来た。

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(そしてそして記念に写真も撮ってもらいました。この旅行で唯一の自分の写真です。)

 

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その他にも羽田空港には本屋さんやコーヒーショップ、和菓子屋さんなど数多くの店が並んでいて、見ているだけでも楽しい時間を過ごせた。

 

午前2時…少し遅くなったがここで就寝💤😪💤

自宅から持ってきた寝袋を床に敷いて寝る形となった。(周りが常にざわついているので少し寝るまでに苦労した)

 

初の羽田野宿だったが思ったよりも快適だった。この日の収穫は何と言ってもこれ!

こういう経験は人生で1度は経験した方がいいのかもしれない。

 

そして次回は4日目…旅も後半戦に突入!!

 

続く…